美術たんけんたい小1クラス
個人的な好みもあって毎年秋のこの時期に実施する臨床美術©︎のプログラム「紅葉屏風」
屏風仕立てのボードに紅葉を描くってものなのですが、
なぜか、
なぜなのか、
なんでだか、
紅葉がどこかへ消え去りました、、、、(^_^;)
でも、どれも楽しそうだったことがうかがえる画面です。
テーブルにあらかじめセッティングしておいた屏風型に仕立てたボード
早速「滑り台!」とか言って遊び始める男子。コラッ!!(笑)
えっと、そちらは裏側ですが。。。と一応言ってみた。
「うん、知ってる、裏も描くから」と一蹴される。
「こうやると気持ちいいよー!」と
ローラーをマッサージに使う小学生(笑)
そして、流行る。
「ペンある?」との要求に、あるよ、と渡すと
おや?話聞いていたかな?ってほどに
一切の説明を無視して独自の制作方法に勝手に切り替えて突き進む人
裏から描くってさっき言ってた人、本当に裏からやり始める
変な色になった!と喜ぶ人
余分な絵の具をティッシュで押さえることを思いついた。
「手に塗ってみよーかな」と恐る恐る塗り、画面の真ん中へスタンプ!
当たり前だけど、画面に乗っている色と同じ色の絵の具。
トーンが統一されているのは意図的なのか、偶然なのか、、、
巨匠!と呼ばせてください。