復活!だれでも美術体験〜美術の時間@洋光台CCラボ

今回のテーマは「月の光」

いくつかのアプローチをご用意して、街の人々をお待ちしておりました。

 
毎朝の散歩で出会ったご婦人 仲良しお二人さま
臨床美術©︎のオイルパステル無料体験にいらしてくださいました。
ハガキサイズの紙にマチエールをご体験いただきました。
「久しぶりに小学生の頃に戻った気分で楽しかったです」と後でメッセージいただきました。
嬉しいです!!


予告なしに文字通りふらりといらしてくださったお友達親子
お姿見えた時にびっくり嬉しかったです。
娘さんの大胆鮮やかなお月さまとくっきりとした雲。素敵〜。
お隣で娘さんに「どの色使う?」など優しくお声かけしていらしたお母さん。
そのうちご自身の表現に没頭され「どこまででもやれちゃいますね」とニッコリ。
美しい光のお月さま。


金沢文庫のカフェギャラリー&窯ばおばぶでやっていた頃からのリピーターさん
最近洋光台へお引越ししてらして、なんと、ご近所に!
加筆具合が面白い逸品です。
毎回、いらした時の表情からおかえりになる際の表情への変化がすごい紳士。

 
幼稚園お迎えとお兄ちゃんの保護者面談の後にふらりと立ち寄ってくださったお友達親子
画面の激変具合が親子ですね〜。
娘さんのピンクonピンクやお月さまに髪の毛が生えちゃったことなどに感心しつつ、
お母さんの作品がかっこよすぎて惚れ惚れ〜!
いつも楽しんでいただけて嬉しいです^^

次回は10月21日(水)15:00-18:00、お一人以上のご要望があればオープンします。

2014年11月、ちょうど6年前から3年半ほど、森屋本舗の森陽子さんにお誘いいただき、パステル和みアートの渥子さんと3人で洋光台アート寺子屋という企画に参加していました。

これ書いてて、えー!もう6年も経ったの!?と感慨深いですが、

コンセプトは
手ぶらでふらりと立ち寄って手軽に手仕事やアートを楽しめる時空間を街に開く

ってことでした。

私は「まちかど美術」と題して、あらゆる画材を持ち込み待機。
会社帰りや学校帰りの小学生、週末の親子さんなどたくさんの街の人々同士が
アートを通して交流する場を目指していました。

場所としてお借りしていた洋光台CCラボは、
旧日本住宅公団が1970年に建設し現在はUR都市整備機構が管理している洋光台中央団地の一室で、
「ルネッサンスin洋光台」という団地再生計画のため実験的に市民に開いた空間でした。

世界的に有名な建築家隈研吾さんとデザイナーの佐藤可士和さんをアドバイザーに
ハードとソフトの両面からまちづくりも視野に入れての再生。

建物の改修工事が始まり、アート寺子屋は終了。

2018年、改修工事が終了し、新しい場所に洋光台CCラボが継続されることになり、
再び街の人々に開いた場所が誕生したのです。

これからも、手ぶらでふらりと立ち寄って
気軽にアートや雑談を楽しめる場を作っていきたいです。

20200930 だれでも美術体験 美術の時間
参考プログラム
※プログラムアートARTMaN「月光を描く」
※atelier le matin 「月の光を描く」
※臨床美術プログラム「マチエール」