だれでも美術体験「美術の時間」@洋光台CCラボ

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老若男女、どなたでもご参加いただけるアートワークショップです。
色鉛筆、オイルパステル、絵の具など、
その日に私が使いたい画材を優先的に持っていきます。
こんなの作れますが、いかがでしょうか、という感じでのご提案をさせていただきまして、
道具の使い方や画材の生かし方などを簡単にお伝えします。
道具といっても、タワシやヘラや手など、、、技術や知識は不要です。

あとは、野となれ山となれ、で、

イメージに向かっていってもよし、
無目的に進んで出たとこ勝負でもよし、

ともかく目の前のブツと大いに向き合いながら
わからなくなったら(大人はほとんどの方がわからなくなります)
一緒に感じましょう、考えましょう。

申し訳ありませんが、技術的なご指導はいたしません。
というか、できません。

コツはお伝えできるかもしれませんが、
意外にもご本人が一番よくご存知です。

どちらかというと、
新しく得るというよりは、何かを思い出す時間になるかと思います。

すでにお持ちな貴方のその感性を
忘れていたその貴方の感性を
ぜひ思い出しにいらしてください。

そんなアートなお時間、ご一緒しませんか?

 

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日時:2020年10月21日(水)  14:30-18:00

上記時間帯のお好きな時間に出入り自由です。

場所:洋光台CCラボ(JR根岸線洋光台駅徒歩2分)アクセス

費用:3,000円/お一人一回(親子:4,000円、兄弟追加:2,000円)

対象:4〜5歳以上90歳くらいまで

定員:常時滞在人数8名まで(主催者含む)

・感染拡大防止対策はCCラボの使用基準に準じます。
・出入り自由ですが、上記人数に達した場合は外でお待ちいただくことがございます。
・主催は常時マスク着用いたします。
・入室時に非接触型体温計で検温させていただきます。
・お部屋は大人用の椅子とテーブルのみで座卓はございません。
・出入り口は常時開放しております。体温の調整できる服装をお勧めします。

 

2014年11月、ちょうど6年前から3年半ほど、森屋本舗の森陽子さんにお誘いいただき、パステル和みアートの渥子さんと3人で洋光台アート寺子屋という企画に参加していました。

これ書いてて、えー!もう6年も経ったの!?と感慨深いですが、

コンセプトは
手ぶらでふらりと立ち寄って手軽に手仕事やアートを楽しめる時空間を街に開く

ってことでした。

私は「まちかど美術」と題して、あらゆる画材を持ち込み待機。
会社帰りや学校帰りの小学生、週末の親子さんなどたくさんの街の人々同士が
アートを通して交流する場を目指していました。

場所としてお借りしていた洋光台CCラボは、
旧日本住宅公団が1970年に建設し現在はUR都市整備機構が管理している洋光台中央団地の一室で、
「ルネッサンスin洋光台」という団地再生計画のため実験的に市民に開いた空間でした。

世界的に有名な建築家隈研吾さんとデザイナーの佐藤可士和さんをアドバイザーに
ハードとソフトの両面からまちづくりも視野に入れての再生。

建物の改修工事が始まり、アート寺子屋は終了。

2018年、改修工事が終了し、新しい場所に洋光台CCラボが継続されることになり、
再び街の人々に開いた場所が誕生したのです。

これからも、手ぶらでふらりと立ち寄って
気軽にアートや雑談を楽しめる場を作っていきたいです。