こんにちは、美術の時間のはとちゃんこと大西宏美です。
7月は本日で最終日、7月月初に印象的な体験があり、
どうにか7月中に記事を書こうと思っていてギリギリです。
来週からは美術たんけんたいの展覧会も控えているため、その準備の合間をぬって文章作成いたしました。お読みいただけましたら嬉しいです。
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保育園で「美術の時間と振り返り」を導入されている社会福祉法人みわの会さま
@miwanokai
からのご依頼で職員研修のファシリテーションを担当いたしました。
どのような研修内容にするか、担当園の主任I先生とざっくばらんにお話し。
振り返りは必ずやるとして、美術は色々やってみたいのがあるし、、2種類から選べるのはどうですか?と変化球のご意見をいただきました。I先生ナイスアイディア!それはいい!
ということで、子どもたちが普段体験していることの延長上で、私たちが今やってみたいこと!というのと、こういう機会でないと体験できないような内容のもの2種類を、時間と余裕があれば2つとも試せるように画材をたっぷり用意していただき盛り沢山な企画に。
実際のご体験では、同じ内容を2度3度試す方が何人も現れ、キャンバスが足りなくなり、急遽代わりの素材を探してそちらで妥協していただくシーンもありました。みんなへ公平に行き渡るように、などという視点はどこへやら、、、(笑)
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↑振り返りで「起きたこと」を思い出しながら箇条書きしている様子
美術の時間ご体験後の振り返りで、「今日実際体験してみたら、何をどう使うかわからないけど、とりあえずひと通り道具や画材を手元に置いておきたくなって、子どもがガバッと確保したときに、それほんと使うの?!使うのだけ持って行って〜、って思ってたけど、子どもたちの気持ちが少しわかりました」とおっしゃる先生がおられ、とても印象深かったです。
みなさんの「起きたこと」集。たくさん出てきました〜。
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研修の後日、園に伺いましたら、入口の窓や廊下に先生方の作品が雰囲気良く飾られていて感涙🥹 まるで美術館の展示のよう✨
送り迎えにいらした保護者のみなさまからは「こちら、先生方が作られたのですか!?」と驚きの反応があったそうです。
先生方はもちろん、保護者の方々へも響きが伝わったようで嬉しいです。またそれがこちらへも響いてきて、この体験を大切に還元していきたいと感じました。
2023/7/1 保育園で美術の時間と振り返り みわの会 江東区千田保育園職員研修