「自由にやればいいじゃん」

「ハレパネでつくる」

江東区千田保育園での美術の時間　先月の４歳児作品はこんな感じでした。

今回、参考作品を３種類持って行って、
こんなこともできるし、こうしても面白かったし、こういうこともありですね、と色々な方向性を示してみて（というのも、私がひとつに絞れなかったという理由で💦）

Rくんが「（３種類）全部気に入った！」と言ってくれ、
「おー！いいねー！」という声も多数で、オッシ💪と思ったのも束の間、

参考作品やデモのようにやり始める人はごく少数派。

そんな姿を〝いいですね〜“ってにこやかに眺めていらっしゃる担任のK先生とY先生おふたりに、愛だな〜って、ウルっとしました。

デモを見ながら「早くやりたい！」と話し聞いてない感じの人へ「やり方見といた方がいいんじゃないかな〜？」と促したらしいです、K先生。（その気持ちわかる〜！）そしたらその子、「自由にやればいいじゃん」って言ってきたそうで、
はい、その通りですね〜^^;って思わず言いました、と（笑）

Y先生曰く、〝色んなやり方があるんだ〜“と思ったんじゃないかな？　それでイメージが広がったのかな、
と。

担任の先生方との事後の振り返りの時間、
見たまま感じたままを出し合って、そこから観えてくるものを拾って進んで行く感じが心地よく、
何かを正すとかではなく、新しい扉を開いていく、広がる方へ目を向けていたいなとあらためて再確認しました。

今回も子どもの姿に学び多き時間。
振り返る時間を持つことで言語化できるし、一人では観えてこないことも何人かで対話してみるとクリアになってくることも多々です。

ありがたきかな♡

2022/10/19 保育園美術&振り返り　江東区千田保育園　スカイクラス（4歳児）

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