蜜を避けるために２チームに分けて実施することにした大きい人クラス
小学３年生以上：７名
小学２年生：４名
同じ素材で同じアプローチでの提案だったのに、
この二つのチームで全然雰囲気が異なっていて興味深かったです。
まずは、前半チーム：小３以上の組
全体的な印象はこざっぱりしていて、理解しやすい感じでしょうか。
各面ごとに丁寧に描く行為が目立ちました。
具体的な文字やイメージを思い浮かべて表現することも多かったように思います。
こららに至るまでの会話がまた面白く、冒頭の１０分程度ですが、以下に抜粋します。
※発言者が変わると改行しています
・・・・・
（本日の素材の木枠を目の前に）
何もしないほうが綺麗じゃん！
もったいないよー
えーそのままやるの？えー嘘だろー
やー！もったいない！
ありゃりゃりゃりゃりゃ。。。
（歌を唄い出す輩現る）
ボリューム下げてくれ、うるさい！
（めっちゃ必死で説明してるけど、ほとんど聞いてない、みたいな、、、汗）
（この線をきっかけに、描いてみたり、、、）
水入れたいんだけど、ボンドはこれで効くのかな？
（布もあります）
先生、それ、洋服ですか？
これに塗ってもいいんじゃないか？
めっちゃシンプルでいい？
やっていい？もうやっていい？
ねえねえ、先生、筆筆！
みどりが薄い、なんで？
これをここに貼りたい！
スプラトゥーンだ！
スプラ大好きー
みんなさー、あのさー、家にさー、ゲームはさー、何時までやるって？
無制限
無制限！？ 無制限でやってる！？
お母さんがやめてって言うまで
６時！ ６時までダメとかそう言うのない？
マジで！？ え！？ うちだけなの、珍しいんか！？
先生、ドライヤーありますか？
あ、先生、この色足りない
先生、乾くの時間かかる？
先生！すくってビチャってやる
ベチャってやっちゃっても大丈夫？
（いいよ、大丈夫だよ、透明板に乗せる分には大丈夫、新聞の上にやるとここに新聞が全部くっついちゃって、、）
でも、それはそれでいいんじゃない？
先生、ちょっと水が多すぎる
（あ、そう、、、どうする？どうしよう）
ティッシュありますか？
先生、先生の口癖 あ、そう になってるよ
（え！？ごめん、無意識だったー、あー、そう？）
ほら！ また あ、そうって言った
なんかスイカみたい
ティッシュ最強
むらさきダサっ！！
さら、今日学校で奇跡起こった。今日ね、学校で習字だってこと忘れてたんだけど、黒い服着て行ったの
サイコーだね、それは
先生、これ、どうすれば自動になる！？
（自動！？なんないよ、それは）
なんない！？ 恐ろしい言葉が聞こえました なんない。。。
くっつけよ！くっついてくれよー！
水彩鉛筆欲しい
先生、乾きそうにない、このままだと終わっても乾かなそう
先生、スプラトゥーンのロゴが描きたいんですけど
ちょっと、一旦休憩
眠い！ 先生、この色いいなー！貸してー！
手元の動きと言葉の世界がリンクしているようでしていないようで、、、
さて、後半の２年生チームはどんな感じでしょうか。。。
後半につづく