こんにちは、古民家大好き 間取りArtist はとです。

この度、
和食と日本酒が美味しいお店 本牧まかど豆松さんにて
「間取りイラストアクセサリー」を
店頭販売させていただくことになりました😃

これまでは、ネットやイベントのみでのご紹介でしたので、
とってもありがたいお話です。
ありがとうございます。

本牧まかど豆松さんのホームページはこちらから。

4月の出店イベントが延期となり、ここしばらく
ずーっと押入れの中に影を潜めていらした方々を
ドーンと大きな空間へとお連れすることができ感無量💕

心なしか、皆さんピカピカ喜んでいるような印象です。

嬉しいですー🎶

豆松さんのお料理は格別です。
平日限定の豆松ランチはこのクオリティーでこのお値段!?と驚きますよ。
日本酒の利き酒会なども催されていらっしゃって、ヨダレが。。。
憧れているのですが、、、まだ参加できてません。いずれ!

このお話を持ってきてくださったのは、
森屋本舗のクラフト作家 森陽子さん

彼女とは2014年から約3年、地元洋光台で
「洋光台アート寺子屋」を共催しておりましたご縁です。

「染め」「結び」「編み」など
手仕事を身近に、また、作ったものを使おう、などをコンセプトに
各種イベントやワークショップなどでご活躍中です。
彼女の丁寧な手仕事作品とともに、置かせていただくことに😊

こんなありがたいお話に、私のことを思い出してもらえるなんて、
涙ものであります😭😭😭

ショップスペースの後ろの壁には
以前描かせていただいた本牧古民家豆松カフェさんの間取りイラスト💕
幸せです。


アクセサリーの他にも、
カードやシャドーボックス(これめちゃ可愛い)
アイロンプリントエコバックなどもあります。
森屋本舗さんのリングワークイヤリングもカラフルで素敵✨

この状況下ですので、
豆松さんは現在テイクアウトを中心に営業されています。
先日の搬入時に、
黒かれいとごぼうの煮付けに目が釘付け。。。
あー、写真を撮り忘れました。
もちろん購入して帰宅し夕飯にいただきました。

お近くの方、一日3食作るのが大変でしょうから、ぜひ!!

 

【間取りイラストにまつわるエピソード】

2016年2月、
森屋本舗の陽子さんのご紹介で訪れた豆松カフェさん。
洋光台アート寺子屋の新年会をそこで、ということで、
パステル和アートの渥子さんと陽子さんの3人でお料理をいただきに伺いました。

はとちゃん絶対気にいると思うんだ〜
でも、解体されちゃうかもしれないんだって。

↑陽子さんから聞いていた情報。

そこは、大豪邸でした。
築80年(当時)の平屋古民家。
雁行した外形に沿って手入れされた日本庭園を抱え贅沢な佇まい。
相当なお金持ちがお住まいだったのでしょうねえ。
もう、一気に目がハートになってしまい、
お料理も絶品だったのはもちろんなんですが、
建物の細部が気になって気になって。。。。

意を決して、店主の渡辺さんにおたずねしました。

「間取りの絵を描かせていただけませんか?」
(詳しい文言は覚えてませんけど、確か、こんな感じ?)

「いいですよ!」

即ご快諾でした。なんという幸運!
その日のうちに取材日程の目安を打ち合わせし、
2016年4月11日取材敢行。

当日は、電池式のスケールやら5mの尺寸目盛り入りのメジャーやら、
準備万端整えて挑みました。
店主の渡辺さんはカフェの下ごしらえや雑務をこなしつつ、
こちらの古民家に巡り合ってカフェを営まれるようになった経緯や、
いろいろなご苦労や、たくさんお話をしてくださいました。
解体されるかもしれないけれど、なんとか残す手立てはないものか、
動いてみたけれど、難しいとのこと。
建物を愛するお気持ちがジンジン伝わってきて、
スケッチする手を何度も止めては聞き入ってしまいました。

自宅へ持ち帰りイラストに描き上げ、
あらためて見ていただくためにお店へ持参しました。

「この絵、買います、それで、建物のオーナーへもプレゼントしたいので、
カフェにする前の状態でもう一枚描いていただくことはできますか?」

え!?いま、なんと?!(@_@)

その後、本牧間門の家は解体されました。

せめて、絵に描かせていただけ、本当に良かったと心から感謝です。

そんなご縁があります 本牧まかど豆松さん

是非是非ご贔屓に〜🎶