雨の絵本
梅雨時期ですがこの日は雨は降っていませんでした。
でも、5月の豪雨を経験しているので、雨について対話したら沢山の言葉が出てきました。
令和初の大雨だったよね!とか(笑)あれはインパクト強かったですね。
同じ経験をしていてもそこから受け取った印象は当たり前ですが様々なんですね。
この日のクラスで面白いなと思ったのは、それぞれの時間の流れの多様さ。
始めからブルンとエンジンをふかした勢いで高速のまま最後まで走りきった男子探検隊は、最後の5分で二冊目の絵本を作ってしまいましたし(え!?これから作るのー:(;゙゚‘ω゚‘):って正直思いましたが💦笑)
1冊目と2冊目
徐々に加速して制限速度内でゆっくり走った女子探検隊は、鑑賞会の時間になってもペースを変えずに淡々と制作。彼女にとってこの日の制作時間は15分延長されていました。
そおっと歩いて。。。一人淡々と作り続ける。
かと思うと、スタートダッシュで一気にゴール!残り時間は布にくるまる遊びをしていて姿を見失う。。。見つけて欲しかったかもしれないけど、そんな暇はありませんからっ!笑。
で、それぞれの時間軸がどれも尊重されていて、例えば、2冊目を作りたい!と言った彼に対して、他の誰もが何も言わずに見守ってる姿にあったかい氣持ちになりました。
左上の「とおりあめ」って文字が、もう、ぐっときて泣けるほどです(個人的感情です)
たんけんは続く。。。
お読みくださってありがとうございます。