こんにちは、サロン810 Arte Tekoha の Hiromiです。
今日は2026年10月1日
やっと秋が来たといった今朝。
私の住まいの周辺は気持ちの良い秋晴れで、爽やかな風が窓から入ってきます。
さて、
シリーズ「女の生き方」
第2回は、バウハウスを代表する女性デザイナーの一人、
マリアンネ・ブラントを取り上げます。
9月に開催した第1回では、
バウハウスに学んだ唯一の日本人女性・山脇道子の人生をたどりました。
前回のお知らせはこちら→山脇道子
そして今回は、同じ時代、ドイツのバウハウスで学び、
その後、バウハウスを代表するデザイナーとなった一人の女性に目を向けます。
マリアンネ・ブラント Marianne Brandt(1893–1983)
彼女がバウハウスに入学したのは1924年、31歳のとき。
当時、バウハウスでは多くの女性が織物工房へ進むなか、
ブラントは金属工房を選びました。
そこは、ほとんど男性ばかりの世界。
決して歓迎されたわけではない環境の中で、
彼女は金属という素材と向き合い、
やがて金属工房を代表する存在になっていきます。
ブラントが生み出したティーポットや照明器具などは、
100年近く経った今見ても驚くほどモダンです。
中でも1924年に制作されたティー・インフューザー「MT49」は、
現在ではバウハウスを象徴するデザインのひとつとして知られています。
けれど、今回見つめたいのは、
「有名なデザイナー、マリアンネ・ブラント」だけではありません。
女性が職業人として生きることが、
今よりはるかに難しかった時代。
彼女はどのように自分の場所を切り拓き、
何をつくり、何を選びながら生きたのでしょうか。
そして、バウハウスを離れた後の人生は、
決して華やかなものばかりではありませんでした。
ナチス政権下、第二次世界大戦、そして戦後の東ドイツ。
時代に翻弄されながら生きた一人の女性の人生を、
彼女が残したデザインとともにたどります。

↑マリアンネ・ブラントのセルフポートレート
美しいものを「見る」だけではなく、
その向こう側にいる、一人の人間を見る。
そこから、私たち自身の「生き方」についても、
何かが見えてくるかもしれません。
今回も大きなスクリーンに貴重な写真や資料を映しながら、
日本パウル・クレー協会代表・新藤真知さんにじっくりお話しいただきます。
少人数だからこそできる、贅沢な時間をご一緒いたしましょう。
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シリーズ「女の生き方」
第2回
『マリアンネ・ブラント』 バウハウスのスター・デザイナー
【日時】
2026年11月8日(日)10:00–12:00
【会場】
810 Arte Tekoha
横浜市磯子区洋光台
【定員】
10名
【参加費】
3,000円(お茶付き)
【講師】
新藤真知:日本パウル・クレー協会代表
【問合せ・申込み】
コンタクトページ、または添付のチラシQRコードよりご連絡ください
【今後の予定】
第3回 2027年1月9日(土)14:00–16:00
※テーマ・詳細は順次ご案内いたします。


