こんにちは。美術の時間のはとこと大西宏美です。
2月の美術の時間オンラインwsは
「色したた(め)る屏風」を開催しました。
今回も全国各地からご参加いただきました。オンラインならではで楽しいですね♪
♡♡♡
「認める」を「したためる」と読むと知りました。
食事を「したためる」と表現することもあるようです。
「認める」から受け取る印象は、
丁寧さ、誠実さ、ひとつひとつ大切に、お相手やその背景を想像して、尊重して時間をかけて行う様な。
そんなことをじわっと感じていただきながら、今回は、
屏風を支持体に滴る色を体験していただけたらな、という試みでした。
が、
小学生にとっちゃ、そんなんどうでもいいわい!ってなもので、そこまで塗り込むか〜!でも、めちゃいい感じ。
とか、
そのお母さんは、段ボールがなかったんで、紙コップで仕組みを作ってやってみたんですが、失敗してドバッと絵の具が垂れてしまい、、、なんていいつつ、赤いイソギンチャク?水の中のような浮遊感。霞がかかって竜宮城?
・・・
今回は難しかったです〜って、羽が描きたかったんで、裏にも紙を貼って描きました!ってお写真くださったり。
・・・
まさに「色認める」ことを真正面から取り組んでくださったり。
本当に十人十色。
コロナ禍で始めたリモートWS、
ご家庭ごとにご準備いただく道具や素材があり、ご参加のそれぞれの方の創意工夫が際立つ時空間で、毎回とても楽しみにあれこれ考えて企画しています。
次回は3月13日を予定しています。
今回参考にさせていただいたのは、
プログラムアートARTMaNのプログラムです。
このセミナー、かなりおススメですよ。チェックしてみてください。
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