2022年初めの美術の時間オンラインは「雪を描く」
裏テーマに 形をすえましてお届けしました。
毎朝の山散歩で、見かける樹々の枝。
こんなに違う〜、もしくは、どれも同じ〜
みなさんはどのように受け取られますか?
「芽が出て、枝分かれして、先は細く伸びて、同時に根元の幹は太くなる。」
樹としての成長の大きな流れはどの樹も同じ、全体としては同じに観えるんだけど、
それぞれなんか雰囲気が違う感じします。
枝の振る舞い
その都度の行き先、さて、どっちへ伸びようか、または伸びないか、小刻みか緩やかか、どんなリズムで、曲線的か直線的か。瞬間瞬間の選択が違っているみたいな。
そして、その選択の性質、特徴はすでに決まっていて、ずっと変わらずにあり続け、繰り返される感じですね。途中まで直線的で突然曲線的にとかは、なさそう。
その積み重ねが、それぞれの樹の特徴として形作られている感じ。
そこに積もる雪ってことで、今年の大雪。
雪は、その枝振りに素直に纏わりついていて、律儀だなあ。
広い面積にはこんなにたくさん!重そう、、、限界がきたらずり落ちるんだろうけど。
「わー!神奈川はこんなだったんだって〜!」とご家族に驚きを伝えるHさんは、
遠く山口県からのご参加。
ということで、自分の持ってるリズムってどんな感じなんだろう?
みたいな投げかけで、枝を描くところから始める提案でした。
前置き長い!けど、そこ大切😆
降り積もるプロレスはどんな感じだったのかな〜。とても気になります。
・・・
後日、完成のお写真を送っていただきました。
☆☆☆
それぞれのリズム、感じますね〜。不思議☆
2022/1/23 美術の時間オンライン
次回は2022年2月13日(日)に予定しております。
オンライン:10:00〜11:30
対面:14:00〜15:30
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