蜜を避けるために2チームに分けて実施することにした大きい人クラス
昨日は前半チーム:小3以上の組について投稿しました。
本日、後半チーム:小学2年生4名の様子です。
↑ 展覧会に展示した時の写真です。
3年生以上とはうって変わって、摩訶不思議な様相を呈しております。
木枠そのものを遊んでいるかのようなので、
同じテーマですが後付けで「木枠に描く」と題しました。
さて、昨日と同様、ここに至るまでの4人の会話(冒頭15分程度)をご紹介します。
※名前を呼んじゃってるシーンは臨場感優先でそのままにしております。
アルファベットはイニシャルです
・・・・
今日は何個作れるの? h
(ごめん、一個ずつしか用意してない、、)
2個が良い! h
20個が良い! k
重ねるとおしゃれだから~ h
(予備が一つだけあるのを見つけた人)
1人だけ2個になっちゃうね r
先生これ何枚でもあるんですか? 先生これ全部入れちゃえばいいんですか r
色塗って重ねるんでしょう? 手は絶対汚れるよね。見たことない金色っぽいやつもある h
先生それだと思い通りの形になっちゃうから面白くないかも m
(こないだ、3年生とやった時、誰も中に塗らなかったからね)
中に塗っても全然見えないからね m
先生もやってもいい? k
先生布中に入れてもいい? r
せんせー、これ、不思議な使い方してもいいですか? m
じゃぁ、紫使うかな。早速手に付いちゃったわ! k
先生、ちょっとこっちに来て。わー、すごくきれいになってきた。すごいいい感じになってきた r
あぁどうしよう、靴下汚れた h
金、使っていいですか? m
やばい先生これやばい r
ねぇ人みたいになったー! h
わー!、すげえ! k
先生これほんとに人だよね h
カンタロー、むらさきいってみて r
ねんねえ、これどうやってくっつけんの? k
これ、どう考えても人だよ、ねえねえ、どう考えても人だと思う人手あげてー h
先生、へんなものができました m
どう考えても人なんだけど h
すごい、垂れてる垂れてる r
顔のところに、、、!先生見てよ!カンタローくんが緑を入れものごと、、! h
どうしても人になっちゃった h
あーすごい!雪の結晶みたい r
なんだこれは!これはゴミの世界だな h
そんな題名にしたくなかった k
ごめん、、 h
ゴミ“みたいな”世界だね m
ねえ、人、ベターってやっちゃっていい?ねえ、人、ベターってやっちゃっていい?人ー!ねえ、人ベターって、人消しちゃっていい?人ー h
いいよ、ぜんぜんいいよー r
ヒナタちゃんがいいならいいよー m
いえーい、ねえ、カンタロー、人消すね、人消すよ、カンタロー h
人消します! ヒナタちゃんが! m
人消しました〜 r
まだ消えてない!ほら、残ってるでしょ、変な人みたいな、へんてこりんさんが h
あ!一個目完成した! k
えーーーーー!!! m、r、h
・・・・
hさん:偶然できた人みたいな形について言及しつづける
kさん:派手に絵の具を使い続ける、主にパフォーマンス担当、影響力大
mさん:自分の世界に没頭しながら他者の会話には耳を傾けていている
rさん:次々アイディアがわき確認しながらトライし他者の表現も常に賞賛
この後も実に面白い会話が続いていました。映画にしたいほどです(笑)
美術たんけんは続きます