干物と絵の具と墨汁とブルーシートと。
年長クラスで干物を描くを実施しました。
干物にまずはテンションアップ。
アジの開きを閉じたり開いたり(笑)泳がせたり。
キラキラ白の絵の具にテンションアップ。
これはまあ想定内。
絵皿に出した墨汁にテンションアップ。
墨汁だけで描いてみたい!という方続出。
絵皿片手に職人のようです。
やむなく出した(新聞紙が足りなくなって💦)ブルーシートにテンションアップ。
テーブルで順調にやってた人たちがわーっと移動。
以上、テンションアップポイントが4箇所(もっとあったかも、、)ありまして、
どれも「ブツ」にまつわる物語でした。
「ブツ」:リアルな存在が人に与える影響たるや、想像を超えます。
モチーフ:干物、画材:絵の具と墨汁、道具:絵皿とブルーシート、
どれも探検隊たちにとっては同列に感じました。
そして、どこに心動かされるかもそれぞれで、そのそれぞれに対応するのに右往左往。
セッション終わってなんだかぐったりしてしまいました(笑)
干物を触覚視覚嗅覚で体験したインプットはそれぞれに花開き、様々なアウトプットを生み出しました。
ここまで表現に幅が出たのはこちらも初めてで、
うおー!すごいキレイ!でも、あれ?お魚は?と、思わず呟いてしまい(あ💦言っちゃった〜と反省)すかさず聴きとった探検隊に「自由に描いていいんだよねえ〜」と言われてしまいました(笑)
かと思うと、「2枚目は好きなようにしていいよね?」と氣になる発言をしたのは今年から入った探検隊。ドキッとして、「さっきのは好きなようじゃなかったの?」って聞いたら「だって、はとちゃんがお魚だって言ったから」と💦あー、無理強いしちゃったの?私?と内心思いつつ、
「でもさ、見てみて、自由に描いてる人もいるよ」と他の作品を示してみたら、
「はとちゃんのお話聴いてなかったのかな?」って素朴な疑問。
きゃー!可愛い!なんて素直で正直なんだ!と、感動しました。
↑1枚目
↑2枚目