こんにちは、アートナビゲーター&臨床美術士 大西宏美です
【季節を感じる、心ほぐれる時間】
「臨床美術」を体験する会
12月は
「落ち葉の銅箔レリーフ」
美術の専門教育を受けていない私が(建築出身です)アートの世界に。え!?これどうやって作ったの!?と驚いたプログラムです。フ」
― クリスマス ―
静かに灯る光に、
心が少しゆるむ季節。
クリスマスは、
外のきらめきだけでなく、
自分の内側にあるあたたかさに気づく日でもあります。
この臨床美術の時間では、
落ち葉をモチーフに、
銅箔という素材を手で扱いながら、
押す・なぞる・重ねるといった
シンプルな行為を通して制作を行います。
金属に刻まれるしわや凹凸は、
偶然であり、
その瞬間のあなたのリズムそのもの。
上手につくることや、
何かを仕上げることが目的ではありません。
手の感覚に身を委ね、
今ここにある時間を味わうことを大切にします。
「臨床美術」を体験する会
第3回「落ち葉の銅箔レリーフ」
●日時:12月25日(木) 10:30-12:00
●場所:北鎌倉スペースゼロ @kitakamakura_space_zero
●対象:4才以上どなたでも
●定員:5名
●費用:4,400円(税込、材料費込み)
会場やお申し込み方法などの詳細は、
プロフィールのリンクへどうぞ。
@810art_sha
四季を感じながら、自分の手でアートを生み出す喜びを。
お会いできるのを楽しみにしています。
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アートの力で、
こころとからだをやさしく整える「臨床美術」。
季節のテーマに合わせた創作を楽しみながら、気づけば心がほどけている…
そんなひとときをご一緒しませんか?
◆今後の開催スケジュール
(各回 単発参加OK)
12月:落ち葉 →12/25(木)
2月:雪→2/5(木)
◆対象:4歳以上 どなたでも
(特に、ご近所のお年寄りの皆さまにおすすめします)
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「臨床美術」
聞き慣れない言葉でしょうか?
「臨床」の持つイメージになんとなく
医療現場を思い浮かべる方が多いかもしれません。
私自身も始めはそうでした。
ですが、
調べてみると「臨床」とは「現場を重視する立場」という意味があり、
臨床美術とは現場:制作活動の場 を重視する立場における美術
ということになります。
制作活動の場に居合わせる方々と、
その場で起こることを大切に扱う
これが臨床美術の要、真髄だと感じています。
上手い下手という次元でのやり取りを超えた
その人ならではの独特な色使いや線を愛でる時間。
無意識に引いた線に自分では気づいてない魅力があることを、
そこに居合わせた他者の言葉でハッとする瞬間。
そのやり取りに宝物が沢山隠されているような^^
具体的な流れはこんな感じです。
導入:季節のテーマについて対話
デモ:道具と素材の紹介と表現の提案
制作:お喋りしながらご一緒に
鑑賞会:皆さまの作品をずらり
美術館で鑑賞するように楽しみます。
ご一緒いたしましょう♪
会場やお申し込み方法などの詳細は、
プロフィールのリンクへどうぞ。
@810art_sha
四季を感じながら、自分の手でアートを生み出す喜びを。
お会いできるのを楽しみにしています。
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※ 「臨床美術」および「臨床美術士」は日本におけるTOPPAN芸造研株式会社の登録商標です。