こんにちは、アートナビゲーター大西宏美です。
現場にかかわる人向け「アートと対話の会」開催いたします。
☆8月4日(日)14:00-15:30(〜16:00)
臨床美術士の仲間からリクエストいただき、
人が集まる現場にかかわる人向けに対話をメインにしたワークショップを開催いたします。
約2ヶ月に一回のペースで、今回で3回目です。
特に現場に関わっているわけではないけれど「振り返り」にご興味ある方もお気軽にどうぞ。
『ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力』
という本をご存知でしょうか。
白か黒か答えを出すことが当たり前な空気が充満している昨今、それは単なる思い込みだったと、頭をがーんと殴られたような衝撃でした。
人から何かを相談されたとき、気の利いたアドバイスをしなければ、とついつい思いがち。だけど実際は、ただ聞いて欲しいだけなのかもしれません。
アドバイスに気を取られていると相手の話がどんどん進んでいき、結果的に相手と自分とにタイムラグが生じて何の話だったか分からなくなり、
なんだかモヤモヤだけが残ってしまう。もちろん相手も同じ。オレの話し聞いてたのか?と不信感増し増しになってるやもしれず、、。
正解を求めるのではない、ただただ話してみる時間をみなさんと共有したく思います。
「振り返り」とはジャッジや感想を一旦脇に置き、事実ベースで話されたことをその場で即座に視覚化していき、それはなぜ?と深掘りしていく手法です。
・主に場の主催者
・保育園や幼稚園の造形担当者
・小中学校/高校の図工や美術の教員
・アートスクール講師
・放課後デイサービスの活動企画者
・高齢者向け施設の活動担当者
など
前半にアートのミニワークショップを体験し、その体験をきっかけに自分ごととして対話を深めていければと考えています。
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現場にかかわる人向け「アートと対話の会」
日時:8月4日(日)14:00-15:30(〜16:00)
場所:北鎌倉atelier KU-SOU(JR北鎌倉駅徒歩3分)
費用:3,500円
定員:6名 ※空席2
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お問合せご予約はコンタクトページよりお待ちしております。