こんにちは、はとこと大西宏美です
ブログの更新はお久しぶりです。
首都圏では何度目かの緊急事態宣言が発令されることとなりました。
思えば、昨年4月5月の緊急事態宣言を受けての活動自粛から
気軽に初めてみたオンラインでの美術の時間、
たくさんのご要望をいただきまして、
2020年7月から本格的に料金をいただいて活動を開始しました。
先月、数えること12回目!7月で1周年を迎えていたことに、先日気がづきました!!なんだかしみじみ感動✨
気がついたら、ということろが私らしくていい感じです(笑)
この日は「海の中に漂うもの〜浮遊感」をテーマに
透明な素材をきっかけに自由に制作していただく提案でした。
といっても漠然としていますので、
こちらがイメージ喚起(歓喜!)されたいくつかの画像をみんなで一緒に見て、
わいわいと対話から始まりました。
誰かの一言からまた次の一言が出てくる、といった感じで
ずっと聴いているだけの方も、その場に出てくる話から
心の中で何かが動いたら、連動して手が動くという感じでしょうか?
オンラインは途中のお写真を撮影するのが難しく、、、
ほとんど完成した様子はこんな感じです。
割り箸と台座がくっついています(驚き!)
美しい緑と青の模様は指で直接ゆるゆると描いたそう。
「夏なので涼しげカラーに。ウミウシも作ってみたかったし、翼の感じも作ってみたかったので、お気に入りです^^」とTさん。
私のもビヨンビヨンと揺れる立体になり、色も形も結構満足^^
終了後にご参加の皆さまから続々とお写真が届けられ、嬉しいです!
幼稚園に通う弟さんの飛び入り参加の作品も!
↑こちらはすぐに送っていただいたTさんの翼のようなもの
その後、夜の風景も送ってくださいました!
あらゆる角度からご撮影いただき、
ご自身の作品への愛が感じられます。
また、どこかから着想を得られて「エンボス加工してみました」とのこと😲
オンラインの美術の時間は90分間なのですが、
それを超えてもなお継続的に楽しまれているご様子に感動です😭
あ、もちろん、その場限りでも全然OKなのです。
美術は、制作プロセスから受け取るものとその結果出来上がった作品から受け取るものと、たくさん受け取るタイミングがあって一粒で二度三度楽しめます。
欲張りな資質のはとちゃんにもってこいなツールでございますね(笑)
この日のご参加は山口、青森、神奈川の各地から
こんな日が来るとは思ってもみませんでした。
地球全土から繋がって時空間を共有することができるメディア技術
(ここまでになるには相当なエネルギーが注がれたと想像します)と
距離が離れてもなお気にかけてくれている友人の存在と
活動に興味を持っていただいている方々の存在と
こうして元気に場を作ることができている自分自身の身体と存在へ
心からの感謝を込めて♡
次回は8月22日(日)10:00-11:30
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