こんにちは、美術の時間ナビゲーターの大西宏美です。
毎日猛暑が続いておりますね。
そんな折ですので、
今月の美術の時間は涼やかなメニューを数種類ご用意いたしました。
7月は4種類実施いたします。
どちらも所要時間90〜120分程度
参加費は全て4,000円(10才以下3,000円)
会場はどちらも北鎌倉atelier KU-SOU です。
◯水の暑中見舞い:葉書に描きます
◯上澄で描く:透ける布に描きます
◯陰影グラス:ガラスの器を飾ります
◯光のオブジ〜螺鈿:透明素材に螺鈿技法を体験します。
日程が近い順に詳細ご紹介いたしますね〜💞
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<<美術の時間〜だれでも美術体験ワークショップ>>
「水の暑中見舞い」
7月9日(火)11:00-12:30(延長13:00まで可能です)
「水」と聞いてどんな情景を思い浮かべるでしょうか。
人によってそれは様々だと思います。
今回は水を感じつつ水のチカラを借りて水を描いてみるところからスタートいたします。
葉書サイズの紙に水を描いた紙をコラージュしてみましょう。
暑中見舞いにぴったりな一枚が仕上がるかもしれません。
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「上澄で描く」
7月9日(火)14:00-15:30(延長16:00まで可能です)
「シアー素材」というのが流行っているそうですね。
シアーとは薄くて透けるという意味だそう。
ふんわり軽くて透明感のある布と絵の具の遊び。
描くといっても、絵の具を載せる感じなので具体的なイメージが無くても大丈夫です。
音楽を奏でるように踊るように♪
上澄みで描くとはどういうことなのかは、当日のお楽しみです。
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「陰影グラス」
7月13日(土)11:00-12:30(延長13:00まで可能です)
光を感じるために影の存在は大切だと感じます。
それぞれがそれぞれを引き立てあい、高め合う。
人間関係もそんな風に自然になれたら素敵だろうな〜と思いますがいかがでしょうか。
今回は光をより感じるためにあえて光を遮っていきます。
使う素材は何度でもやり直せるのでご安心を。
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「光のオブジェ〜螺鈿」
7月14日(日)14:00-15:30(延長16:00まで可能です)
螺鈿技法を紐解いて気軽な美術表現に取り入れてみる提案です。
貝殻の内側をよく観察してみると、その輝きはピンクに見えたり水色に見えたりユニコーンカラーというのかな、視る角度により変化してとても魅力的。
視点を変えると違って見えるとは、日常でものごとを捉える上でも大切にしたいと個人的に感じています。
そのような貝の美しさを古の人々(時間が過去から未来へ流れているとしたならば)が日常に取り入れたくなるのは容易に想像がつきますね^^
実に5000年以上に渡り愛されつづけてきた技法
ぜひご一緒にトライいたしましょう♪
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今月は以上です。
お問合せはコンタクトページよりご連絡よろしくお願いします。
お待ちしております。
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美術の時間とは??
どなたでも手ぶらで気軽にご参加いただけるアートワークショップ。
年齢や立場など参加対象を絞らず多様な方々がひとつのテーマに沿って表現をする時間です。具体的には3才くらい〜ご参加いただけます。(10才以下のお子さまは大人の同伴をお願いしております。)