こんにちは、はとちゃんこと大西宏美です。
夏のはじめの7月5日、神奈川県の湯河原小学校にお招きいただきました。
1年生45名の子どもたちとその保護者の有志のみなさま方約40名、先生方4名と一緒にアート体験。
当日の様子を校長先生がこんな風に素敵に綴ってくださいました!感動です✨
当日の様子はこちらのブログが明快ですので、
私からはこの場が作られるまでの背景をご紹介
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ご縁いただき、ご担当の保護者委員の方からいただいた最初のメールに
「今回は、子どもたちにとって、そして保護者たちにとっても
ものを作ること・表現することのその世界の広さ、自由さ、素敵さを感じる機会になったらどんなにいいだろうと思っています。」
と記されていました。
「そして保護者たちにとっても」ここは私も大切にしたいと感じていたところで、
ご担当の方の広さと深さに感銘を受けまして、よし!という心持ちに。
これまでの経験を総動員してその時パッと浮かんだ脳内映像をもとにいくつかプログラムを選んでご提案するところからスタート。
この一文に込められた思いからずれることがないように丁寧にやりとりさせていただきたいと思いました。
身体を大きく使って、広い世界で、伸び伸びと、制限なく、驚きを持って、それぞれの世界で遊んで、、、、次々出てくるキーワードたち。
バラバラと散らばった要素をひとつひとつ確かめて面白そうなのはどっちだろう?と選択しながら一緒に練り上げていきました。それがとても楽しかった✨
一方的にこちらから提案という方法もありだし今まではほとんどそんな感じでしたが、
今回みたいに保護者委員の方と一緒に作り込む感じが純粋に楽しくて、なにか懐かしいなって思って時空を旅してみたら、高校時代や学生時代に学園祭の仕掛けをワイワイ企画していた時に似ているのかも。
これからの時代、この感じ大切なんじゃないかって思います。
そんな風にして準備したから、子どもたちはそれはもちろん楽しそうでした。
当日は、はみ出した絵の具を拭いたりおかわりの紙を用意したりで汗だく。写真は一枚も撮れず💦
後日、広報担当の方が撮影してくださったお写真沢山頂戴しました!ありがとうございます。
大人も真剣!特にお父さんたち(笑)
平日午前中開催にもかかわらず沢山ご参加。お仕事お休みされてまで!
全員で鑑賞会。ズラッと並べたらこのボリューム。
午後の時間に委員と先生方がこんな風に廊下に飾ってくださって、
光が透けた感じがまた美しいです。
自分の作品が色んな観え方するって見つけたら嬉しいだろうなあと妄想。
活動を終えて、
「子育てについて学ぶことがあったという親御さんもいました。」と。
嬉しいです。
この活動と響きが全国の小学校に広がるといいなと思います。
広がる感じスピリットにお願いしておきます💓
湯河原小学校のみなさんどうもありがとうございました!
またお会いしましょう〜♪